【１位】成層圏から青い地球を確認せよ！ニジニ・ノヴゴロド2泊3日（250万394円）

（引用：https://www.veltra.com/jp/europe/russia/a/126831）

堂々の1位は、人類の憧れ「宇宙旅行」を体験できるスペシャルツアー。
ジェット戦闘機に搭乗し、成層圏から地球を眺めることができるという夢のような体験ができます。

場所は、ロシア第五の都市であるニジニ・ノヴゴロド。
現地のホテルに宿泊後、送迎車でソコル飛行場へ移動。
博物館で搭乗する戦闘機「MiG-29」の性能、歴史について学んだ後、パイロットによるフライトの説明が行われます。
搭乗前のメディカルチェックを済ませたら、搭乗するための重量スーツに着替え、酸素マスクを装着して宇宙の旅へ。

マッハを超えるスピードで成層圏に向かい、アクロバット飛行では5Gもの重力がかかり、無重力体験、さらに自分で戦闘機を運転するコースまで選ぶこともできるという充実した内容。
45分間のフライト後、パイロットとの記念撮影、フライト修了証が進呈されます。

まさに、宇宙飛行士気分が体験できるツアー。日本語ガイドの案内でのニジニ・ノヴゴロド観光付きです。

【２位】世界最高峰のパノラマビュー！エベレストヘリコプターチャーターツアー（66万1,584円）

（引用：https://www.veltra.com/jp/asia/nepal/a/15093）

ネパールとチベットの境のヒマラヤ山脈に悠然とそびえ立ち、世界最高峰の山として名高いエベレスト。
標高は8,848mにも及び、世界中の登山家たちがその魅力に引き寄せられ、頂きを目指してきました。

しかしエベレスト登頂は、日本人が自国最高峰の富士山の登頂を目指すような軽い気持ちで挑むことは絶対にできません。

まず、ネパールとチベットにとって神聖なエリアのため、入山には政府へ許可の申請が必要。入山料は季節によって変わりますが、2,750ドル〜1万1,000ドル（約29万円〜116万円）ほど。

登頂までの道のりは厳しいです。ネパールの首都カトマンズからベースキャンプを目指して150kmもの山歩きの後、高山病を防ぐために、ベースキャンプを拠点に登山と下山を繰り返して3週間ほどの日数をかけ、徐々に体を慣らしていく必要があります。

さらに、酸素の薄いエベレストでの過酷な状況に耐えうる体を作るため、いくつかの世界の山を登る経験などを含め、事前に長く厳しいトレーニングが必須となってきます。エベレスト登頂に適したプロフェッショナルな装備も必要なため、もちろん莫大な費用と時間がかかります。

これだけの準備をして挑んでも、エベレストに登頂できるのは「運次第」だと有名。なぜなら、南コル・ルートの約8,000m地点にあるベースキャンプから頂上までの最難関エリアは、人が生きていられない「死の世界」と呼ばれているからです。天候が変わりやすく強風が吹き荒れ、一流の登山家ですら不幸にも命尽きて、何体もの屍が眠る場所なのです。

同ツアーはそんな登山家たちの夢、エベレストをチャーターしたヘリコプターで堪能するアクティビティ。ヘリコプターで移動するため、体力がなくても老若男女問わずエベレスト散策や写真撮影を気軽に楽しめます。

徒歩で4日かかると言われるエベレスト街道のチベット仏教寺院タンボチェ僧院まで、ダイナミックなパノラマを一望できるゴージャスなフライトでひとっ飛び。ランタン渓谷、ジュガルヒマール、カトマンドゥ盆地の景色を堪能しながら約1時間の散策、写真撮影などの時間を優雅に過ごすことができます。

【３位】貸切高級ヨットチャーターでいくレンボンガン島リーフクラブ（36万5,853円）

（引用：https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1137831-d1913473-Reviews-WakaSailing_Catamaran-Nusa_Lembongan_Bali.html）

インドネシアの人気リゾート地、バリ島の南東に浮かぶ秘境の島、レンボンガン島をご存知でしょうか？
バリ島から船でわずか40分の場所に位置し、世界屈指の透明度を誇るエメラルドグリーンの海、色とりどりの珊瑚礁、鬱蒼と生い茂ったマングローブに囲まれた人気急上昇中のスポットです。

まだまだ開発が進んでいない手付かずの自然が残るこの秘境では、数々の絶景はもちろん、ダイビング、シュノーケル、カヤックなどを使ったマングローブ探検、島を巡るサイクリングなどのアクティビティも豊富です。

中でも見所なのが、断崖絶壁の「悪魔の涙」と呼ばれる絶景スポット。轟音とともに打ち上がる荒波が、その所以になっているとか。しかし、そんな名前とは対照的にその景色は言葉にし難いほど美しい絶景です。

そんな秘島・レンボンガン島へ、豪華ヨットを貸し切ってヨット・クルーズに出かけてみませんか？
35人まで乗船可能なヨット「Waka Sailing」で、白いマストを大空に広げると、風の力だけでゆっくりと大海原を進んで生きます。航海中はトローリングで大物を釣り上げるのも良いですし、イルカの群れに遭遇するチャンスもあります。

レンボンガン島に上陸したら、プールやレストラン＆バー、ツリーハウス、ビーチなどが備えられたビーチクラブで、癒しのひと時をお過ごしください。

バリ島へ帰るヨット内では、ワインやビールを片手に海に沈んでいく夕日をうっとりと眺めることができるサンセットクルーズを楽しむことができます。高級ヨットをチャーターして、優雅な休日を演出してみては？

【４位】パリ・伝説の写真館・スタジオ アルクール パリ プレスティージュ・プラン（ 25万9,300円）

（引用：https://www.e3time.jp/bespoke/france_studio-harcourt.html）

人は時間と共に年老いて変化していくものですが、今日という日の貴方は今日しか存在しません。せっかくなら、そんな今の貴方の写真を映画俳優御用達の格式高い写真館で撮影し、特別な思い出と共に記録に残しませんか？

一見変わったこちらのツアーは、フランス・パリの伝説の写真館「スタジオ アルクール パリ写真館」で貴方のポートレート写真を撮影するというもの。

同写真館は、高級ブティックの集まるシャンゼリゼ通りとモンテーニュ通りに近い邸宅の中にあり、赤い絨毯がひかれた階段と個性的な空間が、貴方を歓迎します。

ここは、往年の大女優やパリ社交界の著名人が訪れたフォトスタジオで、数々の各界のスターたちの撮影を手掛けたフォトグラファーによるポートレート制作を体験できます。

この「スタジオ アルクール パリ写真館」は、ポートレートをアートワークと捉え、わずかなディティールにもこだわって作品として完成させることで有名。
同写真館でポートレート写真を撮影したのは、カトリーヌ・ドヌーヴ、ブリジット・バルドー、アラン・デュカス、ジャン・デュジャルダンなど、名だたるセレブたち。

ちなみに「プレスティージュ」とは、被写体をアップで撮影する最も代表的なポートレート写真。強いインパクトと存在感の仕上がりが特徴です。
プロによるメイクアップ（男性＝15分、女性＝1時間）、ライティングにこだわった写真撮影は、まるで貴方をフランス映画のスターのような気分にさせてくれることでしょう。

【５位】ロンギチュード131°ウルルに一番近いテント型高級ホテル 宿泊パッケージツアー（25万2,427円）

（引用：https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/126918）

オーストラリアの中央部に位置し、高さ348mの一枚岩として有名なエアーズロック。実は、地表に出ている部分は氷山の一角で、地中には数kmにもわたり、その大部分が埋まっているとか。アウトバックと呼ばれる赤い乾いた大地に横たわる姿は、まさに神秘的です。

エアーズロックが現在の姿になったのは約7,000万年前。先住民のアボリジニの言葉で「ウルル」と呼ばれており、聖地として長年崇められてきました。このため、世界でも希少な自然と文化の複合世界遺産に登録されています。

エアーズロックは太陽の光によって刻々とその表情を変えます。日の出や日没はもちろん、周囲に遮るものが一切ない平原ですので、夜には今にも落ちてきそうな満天の星空に照らされたロマンチックな一面も。

最後に紹介するのは、そんな神秘的なエアーズロックの姿を、ホテルの客室から優雅に眺めることができるツアー。

テント型の高級ホテル「ロンギチュード131°」に滞在し、ワインを片手にカナッペなどを楽しみながら、夕日に染まるエアーズロックを鑑賞。
その後は、手が届きそうな輝く星空の下で星座鑑賞を楽しみながら、ワインとコースの料理に舌鼓を打つひと時を。
翌日は朝日に輝くエアーズロックを眺めながら、奇岩群カタジュタの麓にあるウォルパ渓谷散策を楽しんでリフレッシュしてみては。

ちなみに、エアーズロックは2019年10月26日から、観光客向けの登山ができなくなります。登山をご希望の方はお早めに。

最後に

ここまでの長文をお読みくださりありがとうございます。

貴方の好奇心を刺激するアクティビティは見つかりましたか？貴方の人生に豊かな体験を残すきっかけになれれば幸いです。

以上、「人生を変える感動の体験を！世界で最も高価なアクティビティ5選」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。