プライベートジェットの次はトレーラーハウス!プレミアムな1台で過ごす極上なひと時を
コロナウイルスの感染拡大が止まりません。自粛要請が解除されてもワクチン開発までは1年から1年半くらいは必要とのこと。人混みの中で過ごすことが不安に感じる状況はしばらく続くことでしょう。
こんな毎日の中、お仕事はともかく休日はどうお過ごしでしょうか?
お子さんがいればどこかへ連れて行ってあげて、喜ぶ笑顔を見たいのが親御さんの気持ちでしょう。でも不用意に大勢のいるレジャーランドや人込みあふれるショッピングモールは控えたい。そんな時にお勧めなのが今回ご紹介するトレーラーハウスです。
運転しながら途中景色のいい場所に駐車してのんびりくつろぐ、また簡単な料理なら車内で調理できるので、飲食店にいかなくても大丈夫です。最近のトレーラーハウスはデザイン性も高く、海外からの輸入車も多く豪華な室内で目的地まで向かえます。またオーダーメイドも可能。こんなトレーラーハウスで家族との大切な時間を過ごしませんか?
今回の記事では、ステイタスにふさわしいトレーラーハウスとグランピングをご紹介します。
トレーラーハウスとはどんな車か
最初にトレーラーハウスについてご紹介します。
厳密に区分すれば、キャンピングカーとトレーラーハウスは本来異なる車のようです。キャンピングカーは車の中に居住空間のある、走るリビング。それに対して、トレーラーハウスは、居住空間のあるトレーラー自体には自走する機能はなく、トレーラーを別の車で牽引するものという区分があるようです。
しかし現状では、各メーカーのプレスリリースやキャンピングカーショーを見てもはっきりとした区別はつけられておらず、曖昧になっています。ここではトレーラーハウスという呼び名で統一してご紹介をさせていただきますね。
アメリカのドラマなどでトレーラーハウスをまるで家のように利用しているシーンをご覧になったことはありませんか?
トレーラーハウスの利点は、好きな場所へトレーラーハウスを運び、対応のモータープール(駐車場)であれば長期滞在できるようになっている点です。トレーラーハウスはこのような旅行だけなく、店舗やホテルにも活用されているので、利用された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
内装も豪華に設えてあり、くつろげる空間で過ごしたい方には最適な車といえるでしょう。自宅から遠く離れた自然の中、素晴らしい居住空間でくつろぐ時間を満喫でき、家族だけでなくペットも一緒に旅行ができることもうれしい利点です。
では、どんなトレーラーハウスがあるのでしょうか?次にご紹介いたします。
走るスイートルーム!高級トレーラーハウスのご紹介。
現在のところ日本でのトレーラーハウスは、商用と個人向けの二つに利用がわかれています。
その中でまずご紹介する車は、個人向けのラグジュアリーなトレーラーハウスとして、メルセデス・ベンツをベースにしたトレーラーハウス。アメリカの高級キャンピングカーの老舗ブランド、エアストリーム社が作っています。
AIRSTREAM INTERSTATE(エアストリーム インターステート)
- 車両本体標準価格:19,700,000万円(税抜)より
ベンツ仕様の最高級車だけのことはあり、スタイリッシュな外観とラグジュアリーな内装が素晴らしいですね。キッチンもIHコンロがあり簡単な料理などもでき、まるでエアラインのファーストクラスのような室内です。
国産トレーラーハウス KATO MOTOR
続いては国産のトレーラーハウスのご紹介。新潟県でトレーラーハウスのオーダーメイド対応しているのがこのKATO MOTORです。
- 車両本体価格:11,528,000~
小ぶりな車体ですが、日本製らしく工夫とこだわりのある車になっています。KATO MOTORでは内装もシックハウス対応の木材を取り入れており、お体の不自由な方向けにオーダーメイドでの仕様変更にも対応されています。
ものづくりの町として有名な新潟県三条市のメーカーから全国へ納品されています。
アメリカ ANDERSON 社 The Heat
アメリカでも最も大きく豪華なトレーラーハウスの一つです。家族とメイドなども連れて行く、アメリカ大陸縦断の旅にふさわしいトレーラーハウスといえるでしょう。車内の居住空間には木材などを惜しみなく使い、豪華さと居住性を可能な限り追求したアメリカが誇るトレーラーハウスです。
トレーラーハウスでどこへ行く?
海外と国産、それぞれ特徴のあるトレーラーハウスをご紹介しました。どのトレーラーハウスも運転性能も高く、また、ゆったりとした車内は車の中とは思えないほどです。
素晴らしいトレーラーハウスとご家族と一緒に出掛ける休日。忙しくても日帰りでドライブやまた、宿泊施設にもこのまま乗り入れることもできるのです。こんなトレーラーハウスに乗り、泊りがけの旅行としてはどこへ行くのが最適でしょうか?
やはり自然の中で家族だけの時間を満喫できるグランピングがおすすめです。
ラグジュアリーなトレーラーハウスで向かうグランピング
グランピング。もうご存知ですよね?
従来のキャンプをもっと心地よく・ラクジュアリーに自然の中で過ごすグランピング。優雅な室内で過ごす快適さは星付きホテル同様にして快適かつ、リビングスペースから一歩進めばそこは大自然の中。手ぶらで向かうことができ、食事は室内までサーブかあるいはバーベキューやグリルでその土地ならではの味を堪能する。こんなグランピングはいかがでしょうか。
トレーラーハウスで向かうにふさわしい厳選したグランピング施設をご紹介します。
伊豆 天城カントリー工房
都内から片道2時間ほどで着く静岡県伊豆にあるグランピング施設。BBQのキッチンも備え付けられているこちらは伊豆の温泉も近くにあり、散歩・温泉・バーベキューを堪能することができます。
三重県 志摩エバーグレイズ
こちらは都内から5時間~6時間ほどの三重県の志摩エバーグレイズ。グランピング仕様はアメリカ製の施設だけあり、贅をこらしたスペースで自然を感じることができます。眼前に広がる国立志摩公園の湖に面しており、目の前の湖面は宿泊したあなただけのプライベートラグーン。
カヌーで静かな湖面に漕ぎ出せば、忙しい日常から解放されます。まるでアラビアンナイトの世界のような、非日常を楽しめるグランピング施設です。
北海道 Moving Inn 北海道十勝でのサウナ付きグランピング
北海道では1日1組限定でサウナ付きのグランピングが楽しめます。目の前は太平洋が一望できる露天風呂もあり、食後の太平洋を眺めながらのバカンスはこちらのグランピングならではの醍醐味です。
まとめ
トレーラーハウスとグランピングについてご紹介してまいりました。
たまにはお子さんや大切な人と国内の大自然の中、思いっきりくつろいで過ごしたい。そんな時にお役に立つのが今回ご紹介した、トレーラーハウスやグランピング施設です。
公共交通機関も使わず、車の中で目的地まで行くことができる。家族やペットも気兼ねなく同伴でき、自然の中で思う存分走りまたカヌーに乗りバカンスを楽しむ。いま一番贅沢な過ごし方といえるのではないでしょうか?
そして地震などの災害時は、このトレーラーハウスを使い避難することもできるのです。実際、被災地ではこのトレーラーハウスで避難生活を送られた方もいます。
家族と自分とって安心・安全なトレーラーハウスをぜひご活用ください。