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箱根の緑に囲まれたヴィラで、極上の湯を楽しむ贅沢な休日

箱根の緑に囲まれたヴィラで、極上の湯を楽しむ贅沢な休日

避暑地、湯治場として古くから多くの人が訪れてきた箱根。なかでも元箱根は、明治時代に外国人の避暑地として発展した高級別荘地です。芦ノ湖周辺には、由緒あるホテルやおしゃれなカフェがあり、遊覧船で湖上をめぐる観光もできます。政治家や文化人、ときには海外のセレブもお忍びでやってくる特別なリゾート地、元箱根に「とき ホリデー&ヴィラステイ 箱根別邸」があります。

さりげないアートとホスピタリティ

森の中にあるハイクラスなヴィラ

5つ星マガジン編集部が、元箱根の高台にある「箱根別邸」を訪れたのは、夕立が上がったあとでした。山峡を抜ける車の前に薄く霧がかかって、とってもロマンチックな景色です。観光地だというのに高台にあるせいか、あたりはとても静か。上品な門構えに、ここが目的地だとすぐにわかりました。門を入って車から降りると、なだらかな坂道の両側にゆったりと敷地をとったヴィラが8棟。それぞれの建物の窓や玄関の位置が計算されていて、他のお客様と顔を合わせず、プライベートを満喫できるつくりになっています。フロントはレストラン棟にあり、出迎えてくれたスタッフの案内で中に入ります。

さりげなく飾られた本物の芸術品

フロント前の飾り棚には景徳鎮、壁には上村松園の日本画、玄関には棟方志功の版画が飾られていました。「箱根は美術館や博物館があり、当館にも美術品をお好きな人が多く来られます」と支配人の言葉通り、アートのまち箱根にふさわしい設えです。季節ごとに飾りを変えるだけでなく、「お泊りになる方のお好みを考えたり、前回と違う美術品を飾ります」と心憎い気配りです。

人にやさしい工夫があるから安心

電動折り畳み車椅子を発見。安全性と機能性に優れたラスレルの製品で、少々の坂道でも快適に移動できます。「高齢の方でも快適にすごしていただけるように」という配慮からですが、よく見ると階段のステップも高さは低く、幅は広く設計されて、安全に上り下りすることができます。支配人以下、スタッフ全員が介護の資格を持っていると聞いて、さすがロングライフのグループ企業だけあると感じました。介護とホテル、業態は違ってもホスピタリティという点では同じです。やさしい笑顔のスタッフの皆さんはとても安心感があります。

快適に過ごせるプレミアムヴィラ

玄関から始まる完璧なおもてなし

今日泊まる部屋はキッチンとリビング、そして2つのベッドルームがあるプレミアムヴィラ「箱根うつぎ」。玄関を開けると、ふわりとただようやわらかな香りは、京都の老舗・松栄堂のお香です。飾られている可憐な花に心がなごみます。実は箱根別邸に飾られている花はすべて生花。自然の色とフォルムが、訪れる人に癒しをもたらしてくれます。

まるで自分の別荘のようなくつろぎの空間

キッチンには冷蔵庫もあるので、冷えた地ビールでちょっとひといき…。リビングルームのソファーに座って窓の外をながめる時間は、心身ともにリラックスできて、観光地にありながら、まるで自分の別荘にいるよう。別荘と違って管理する手間がかからず、ホテルよりもプライベート感がある、これこそが会員制リゾートの良さだと、あらためて実感しました。

この丸い筒は、スピーカー。CDを持ち込んだり、ブルートゥースで自分の好きな曲を流すことができます。BGMを聴きながら読書をするもよし、家族でカードゲームをするもよし、音楽と一緒に思い出が積み重ねられていきますね。

特別なベッドで朝までぐっすり

寝室にはスウェーデンのデュクスベッド。とき ホリデー&ヴィラステイのグループでは、石垣島と箱根だけがこのベッドを採用しており、身体の動きにやさしくフィットするマットレスが、深い眠りへと誘います。ドバイの七つ星ホテルや、ノーベル賞授賞式の際に受賞者が泊まるストックホルムのホテルで利用されているように、その寝心地の良さは折り紙付きです。備え付けの白いパジャマの着心地も抜群。静かな環境でぐっすり眠って、鳥の声で目覚める贅沢な朝が迎えられます。

源泉かけ流しの天然温泉が各棟に

お風呂は、桧の内湯と信楽焼の露天風呂が各部屋についています。源泉かけ流しの湯を独り占めできるなんて、最高の贅沢ですね。箱根にある源泉の中でもここは特別優れた泉質のアルカリ単純温泉で、神経痛、筋肉痛、冷え性などによいとされています。内湯は少し熱めの温度であとから水を加えて調節できるように、露天風呂は24時間自動循環システムで常に適温が保たれています。冷え込む箱根の冬でも快適な温度ですぐに湯につかれるのは魅力的ですね。

地産地消のスペシャルディナー

ロビーでソフトドリンク

お部屋でゆっくり過ごしたあとは、レストラン棟に移動して、ロビーでソフトドリンクをいただきました。めずらしいドリンク「湘南ゴールドサイダー」は、地元の特産品、湘南ゴールドのさわやかな柑橘の香りと味を生かし、炭酸で割ってさっぱりと。暖炉の前のソファーに座って過ごす夕暮れのひと時。刻一刻と空の色が変わっていくのをただ眺めているだけで幸せな気分になります。

洗練されたモダンなインテリア

レストランは和モダンな設え。箱根の特産品である寄木細工をイメージしたパーテーションで区切られています。テーブルはその日のお客様の人数や構成によって、お互いが快適に食事できる距離に配置。高齢者や子供さんが一緒でも気兼ねなく食事ができます。バリ島の一枚板を使った大きなテーブルもあり、グループで盛り上がりそうです。

至福のフルコースディナー

夕食は和食とフランス料理から選ぶことができます。「美と健康につながるように、栄養バランスを考えて食材を選び、コースに仕立てます」と料理長。できるだけ地元の食材を使って、箱根の魅力をよりいっそう感じられる工夫がなされています。

さて、今宵はフランス料理です。コースの中からいくつかご紹介しましょう。

アミューズは鴨ロースの冷製 玉ねぎのマルメラータ。

鴨肉に煮詰めた玉ねぎの甘みがよく合っています。ワインの種類も豊富で、フランスワインを中心にチリやイタリアのものもそろっています。今夜はフルーティなラ・フォルジュ・エステイト シャルドネを選びました。

やまゆりポークとホタテ貝のクロッカンテ 生トマトとアンチョビ添え。

やまゆりポークは神奈川県の地域ブランド肉で、選びぬかれたものだけがこの名で呼ばれます。じっくり熟成させた上質な脂肪が特徴。ホタテ貝は外側はカリッと香ばしく中はふんわり、その旨みを逃しません。ポークはトマトソースで、ホタテはアンチョビーソースでいただきます。

天然スズキのパデラータ。

小田原でとれた新鮮なスズキをハーブのソースですっきりとした味に仕上げています。イタリアで経験を積んだシェフが厳選したオリーブオイルとその使い方はさすが!

足柄牛の赤ワイン煮込み。

肉料理は、地元の足柄牛をじっくり煮込んだ逸品。ほろほろと崩れる肉に染み込んだワインの風味がなんともいえません。添えた野菜も地元のものです。

肉に合わせて、赤ワインはチリ産ぺレスクルスのフルボディを味わいました。

アミューズからデザートまで、地元の特産物を生かした料理は、一貫した上品な味わいです。連泊する人が多いので、メニューは日々変わります。

夏に開催される芦ノ湖 湖尻龍神祭花火大会の際は、レストランのテラスが特等席。打ち上げ花火を見下ろせる場所はそうありません。

バータイムは静かな大人の時間

さて、お部屋に帰る前に、バーコーナーでひと息つくのはいかがでしょうか。ウイスキー、バーボン、カクテルなどを飲みながら、一日を振り返り、また明日の予定を考えるのもいいですね。外は満天の星空、黒く輝く山の稜線が箱根に来たことを実感させてくれます。

絶景を眺めながら朝ご飯

箱根の朝の空気は格別

一夜明けて清々しい朝。朝食を食べにレストランに向かう道すがら、冷たい空気が心地良いのです。レストランのテラスに出ると、芦ノ湖にかかる霧が、風に吹かれて目の前の駒ケ岳の上に流れていきます。萌えるような新緑、色濃い夏の緑、見事な紅葉と、季節によって様々な景色を楽しむことができます。

1日の始まりはおいしい和定食

朝食の席に着くと、温かい静岡茶が出て、和食が運ばれてきました。魚は近海でとれたほっけ、小田原の厚揚げは含め煮に。土鍋炊きのご飯は小田原産のコシヒカリです。やわらかくて甘みがあって、ついお代わりしてしまいます。

食後はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選びます。コロンビアの豆を自家焙煎したコーヒーは深煎りでコクがありながらすっきり飲める味。和食のあとにコーヒーが飲めるのは嬉しいですね。コーヒーは、食事以外の時間でもダイニングで注文することができます。

また、ランチは予約制で創作フレンチのコースを楽しめます。外に出なくても食事ができるので、ゆっくりリゾートスティを満喫できますね。

散策が気持ちいい芦ノ湖エリア

レンジローバーで緑の中を走る

自然豊かな芦ノ湖は、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。滞在中、必ず散歩をする人が多いと聞きました。湖畔までは、宿泊者用のレンジローバーを借りることができます。落ち着いた赤色、車内も上質な素材でとても素敵です。フルオープンにして箱根の緑の中を走る爽快感は、リゾートの思い出をより色濃くしてくれます。芦ノ湖畔の無料駐車場に車を停めたら、話題のパン屋さんや雑貨屋さんを訪ねてみるのもいいでしょう。観光スポットもたくさんあるので、ぜひドライブしてみましょう。

絶景が見える駒ケ岳山頂

とき ホリデー&ヴィラステイ箱根別邸の後ろにそびえる駒ケ岳。山頂まではロープウェイで7分間の空中散歩です。眼下には20メートル級のヒノキが一面に広がり、芦ノ湖周辺の施設がどんどん小さくなっていきます。標高1356メートルの山頂には高山植物が咲き、駿河湾と相模湾が見渡せます。天気とタイミングによっては東京スカイツリーも見えるビューポイントです。

山頂にまつられているのは箱根元宮。2400年前からの山岳信仰の場に、箱根神社の奥宮として1964年に社が建てられました。土曜と日曜、宮司様がおられる時間は社の扉が開き、中におまいりすることができます。白馬に乗って神様が降臨されたと伝わる馬降石、参道にある馬乗石が白馬信仰をあらわしています。

山の天気は変わりやすいので、霧が出たかと思うと一瞬で青空が見えたり、わずかな滞在時間でも景色がどんどん変わります。ほどなくすると霧が晴れて、遠くになだらかな稜線が見えてきました。富士山です! 南アルプスの山々から顔を出した富士山の雄大な姿、その美しさは、感動ものです。

九頭龍神社と芦ノ湖

箱根樹木園を散策がてら九頭龍神社の本宮へ足をのばしました。箱根・芦ノ湖の九頭龍伝説を伝える聖地です。縁結びのご利益があるとして、近年注目されているパワースポットで、毎月13日の10時から行われる月例祭には多くの人がおまいりに訪れます。桟橋があって船でも来ることができます。

箱根のリゾートで過ごす休日の魅力

専用ヘリポートで東京から35分

箱根の魅力はなんといっても四季折々の自然の美しさと優れた泉質の温泉、そして伝統に培われた優雅な雰囲気です。元々交通の要衝として発展し、明治時代には外国人の避暑地として栄えたように、首都圏からも中部方面からも行きやすい場所です。

東京都心部から約80kmですが、ロングライフリゾートが運営する「とき ホリデー&ヴィラステイ 箱根別邸」なら専用のヘリポートを利用すれば、東京・新木場から35分で到着します。3人乗りで片道9万円は忙しい人にとってはお得といえるでしょう。

国内4カ所のリゾートを利用できます

会員だけが利用できる施設ですが、福利厚生の一環として活用している法人も多くおられます。若いファミリー世代は近くの水族館や森で遊んだり、高齢の親御さんと来られる方は日がな部屋付露天風呂に入ったり、別荘のように愛着をもってホテルのように快適なサービスが受けられる、これこそが会員制リゾートの醍醐味ですね。

会員は、箱根の他に、湯布院、石垣島、函館が利用できます。全て高級感あふれるヴィラタイプで、自然の中で特別な休日を過ごすことができます。

5つ星マガジン編集部の取材班には、箱根ヘビーユーザーと会員制ホテルを活用しているメンバーがいたのですが、「とき ホリデー&ヴィラステイ 箱根別邸」の居心地の良さに大満足。すみずみまで行き届いたホスピタリティを感じながら、極上のリラックスタイムが過ごせるリゾートだと実感しました。

 

<とき ホリデー&ヴィラステイ 箱根別邸>

住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根93-46

電話 0120-140-142

https://www.longlife-resort.jp/resort/hakone/

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