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その癒し、5つ星級。人生を変える会員制リゾート

石垣島・プライベートビーチのある高級リゾートで過ごす最高の休日

石垣島・プライベートビーチのある高級リゾートで過ごす最高の休日

新石垣空港に着くと、かりゆしを着た空港スタッフや出迎えの人の姿に、沖縄に来たことを実感します。外に出ると、少し湿り気を帯びた亜熱帯特有の空気が心地よくて、高級リゾートで過ごす休日の始まりに期待が高まります。心身ともにリフレッシュするのが今回の女子旅の目的。「ときリゾート コーラルテラス石垣島」の迎えのワゴンで編集部員2名でリゾートに向かいます。

新石垣空港から15分でリゾートへ

県道209号、県道87号を経て北西へ向かう道中は、サトウキビ畑が広がり、森には大きく茂ったソテツの木が見えます。沖縄県で一番高い山、於茂登岳(おもとだけ)のトンネルを抜けると目の前には東シナ海の青い海が広がります。

車は海岸線に沿って西へ、左側にヤシ記念館の看板が見えたら右折して、サトウキビ畑の間の細い道を進みます。県道には看板は出ていないので、自分で運転して来ると気付かなかったかもしれません。大きな看板を出さず、あえて静かな環境を作っている、そんなリゾートなのです。

偶然ですが、ときリゾートの入り口ではリゾート飼育のかわいい鴨が2羽出迎えてくれました。そのまま進むとフラミンゴが2羽、オープンケージで飼育されています。車を降りると聞こえるのは鳥の声と波の音だけ。広い敷地には沖縄らしい赤い瓦屋根の客室棟が8棟、それぞれに芝生の庭とプライベートプールが付いています。

沖縄とバリ島、それぞれの魅力を取り入れたヴィラ

8棟ある中で、1番左がフロントのあるレストラン棟。チェックインはここで行います。

明るい光が差し込むロビーには、バリ島で買い付けた木のオブジェや絵画が飾られています。沖縄とインドネシアのバリ島を融合させたコンセプトが随所に感じられます。

小鳥の声が響いていると思ったら、ケージの中にきれいな色の胡錦鳥(コキンチョウ)がいました。すべてオスで、羽根の色がとても鮮やかです。

「お疲れでしょう」と出されたウエルカムドリンクは、パッションフルーツとバタフライピーを2層に仕立てたもの。さっぱりとした自然の風味にほっと心が和みます。

緑に囲まれた一軒家で優雅な時間を

今回宿泊したのはヴィラタイプの「パームリーフ」。広いリビングに面した中庭、その反対側にはプール付きの芝生の庭があります。女子2人で泊まるにはとっても広く、インテリアもスタイリッシュで、テンションが上がります。

キッチンの冷蔵庫には、水やお茶、地元のオリオンビール、そしておつまみが入っています。洋服をクローゼットに片付けたらソファーに座って、オリオンビールを飲みながら少しゆっくりと。

庭にあるハンモックに寝転んで目を閉じると、いろいろな鳥と虫の声が聞こえてきます。南国らしい甘い木々の香りも心地よくて、ひととき眠りに落ちました。
同僚は早速プールで泳いでいたようで、水深が胸のあたりまであり、「案外真剣に泳いでしまった」とのコメント。人目を気にせず泳いだりぷかぷか浮かんだり、プライベートプールの気楽さにリラックス度はさらにアップしたようです。

ウッドデッキのテラスで森の鼓動を感じる

レストラン棟からプライベートビーチへ続くウッドデッキは、原生林の雰囲気を壊さず自然に溶け込んでいます。ベンチに座って深呼吸すると、しっとりした森の空気がカラダのすみずみまでしみ渡るよう。ザワザワと揺れる木々の音に波の音、ここでもまた自然が奏でる音に癒されます。

ウッドデッキができてまだ1年ほどで、それまでは森の中の細い道を歩いてビーチまで行っていたそう。原生林の中を冒険するような感じだったそうですが、ウッドデッキができたことで、ビーチにも行きやすくなり、その空間がとてもおしゃれなのです。

座ったり寝転んだり、木のぬくもりと森の息吹を感じられる「鳥の巣ベンチ」

白砂が美しいプライベートビーチ

ウッドデッキの終点から、森の小径を少し歩くとそこはビーチ。満潮時には砂浜がなくなるので、実際にはときリゾートの利用者しか行けません。遠くに見える波は、岩礁かサンゴ礁でしょうか。誰もいないビーチで流木の上に腰掛けていると、ここでもまた時間を忘れてしまいます。忙しい毎日が遠くの出来事のようで、刻一刻と色を変える夕暮れの空や海をながめているだけの時が過ぎていき、こんな時間を大切にしたいと、心から思えます。

それそれの楽しみ方ができるヴィラ

ステイ中に他の利用客と顔を合わせることはあまりなく、ちらりと姿を見かける程度。他の人はどんな時間を過ごしているのか中南唯支配人にたずねてみました。
「ほとんどの時間をヴィラで過ごされる方、車で15分ほどの場所にある川平湾でアクティビティを体験される方など様々です。このヴィラ自体が、石垣島の風、森、海などの自然を存分に感じられるように、また自然の中に溶け込むように設計されています。バリ島と沖縄、豊かな自然と文化を持つ両方の雰囲気を感じていただけたらと思います。」

テレビもなく本当に静かなヴィラで、夫婦でゆっくり話をしたり、芝生の庭で子どもたちを遊ばせたり、日常を離れた空間で普段と違う一面が見えてくるかもしれません。
若いグループ、カップル、ファミリーなど利用者の年代は幅広く、どんな世代でもそれぞれに楽しめるようです。ロングライフグループなので、ホスピタリティを大切にする姿勢は安心でき、車椅子の人でも海に入れるような特製浮き輪も用意。スタッフ全員がヘルパーの有資格者であることも信頼要因ですね。滞在中はスタッフの皆さんから、こちらの思いを察して声かけをしてもらえるシーンが多々ありました。

ポルシェでドライブ

宿泊客用のレンタカーとしてポルシェが用意されています。フルオープンにして海風を受けてドライブするのはとっても快適。島内を走る路線バスは運行本数が少ないので、タクシーを利用するかレンタカーが便利です。島内の道路はわかりやすく、ときリゾートがあるエリアは交通量も少ないので、スムーズに目的地に行くことができます。

ポルシェを運転して、様々なアクティビティを体験できる川平湾に行ってもいいし、手付かずの自然が残る北部をドライブするのもいい。市街地まで行けば、地元の人が利用する店があるので、ランチは外食をしてもいいし、総菜などをテイクアウトしても地元の雰囲気を味わえますね。

私たちのランチは市街地の商店でテイクアウト。近海でとれた魚の唐揚げは、本土では見たこともない種類。ゆし豆腐は、できたての熱々を買ってきました。ラフテーや天ぷら、八重山そばのテイクアウトも手軽で美味しくいただきました。

ワンランク上のリラックス旅

普段の旅はホテルや貸別荘ですが、コーラルテラス石垣島は、一流ホテルのサービスを受けながら別荘のようなプライベート感が体験できるのが魅力ですね。石垣島の豊かな自然の中に身を置いて、ゆっくりとした時間を過ごせたことは最高のリラクゼーションになりました。

滞在中に感じたこととして、メンバー制リゾートということでの安心感があります。
企業の福利厚生として社員にも喜ばれ、ブランド力のアップにもつながり、なにより税金対策にもなる。リゾートの会員であることが優良企業の象徴とも考えられますね。

さて、次回は滞在中の食事についてレポートします。

ときリゾート コーラルテラス石垣島
沖縄県石垣市桴海511
TEL: 0120-140-142
https://www.longlife-resort.jp/resort/ishigaki/

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