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ロボットをパートナーにする選択。最高のAIと出会おう。

ロボットをパートナーにする選択。最高のAIと出会おう。

AI(人工知能)が、ビジネスの世界だけでなく家庭でも本格的に浸透しつつあります。従来の小説や映画の世界では、意識を持つようになった人工知能が人類を滅亡へと導くといったストーリーが数多くありました。ロボットは、本当にコワイ存在? 未知なる機械への恐怖心というより、未知なるパートナー候補への期待を持って、まずは身近な家庭用ロボットの“AI”と向き合ってみませんか?

可愛いペット、大切な家族としての家庭用ロボット。

癒しや楽しみのためのパートナーとしての家庭用ロボットが多彩に登場し、注目されています。こちらからかける言葉や行動に反応して、AIが感知し考え応えてくれるのです。このタイプのロボットとして最初に登場したのは先駆者のソニーによって発売された「AIBO」で、1999年のことでした。その後、何世代かのAIBOが発売されますが、2006年には販売終了となりました。時代のニーズより早い登場だったのかも、あるいは価格と機能の整合性が難しかったのかも知れません。8年後の2016年に登場したのが、ソフトバンクの「Pepper」です。家庭用としてだけでなく、商業用としてホテルなどの案内ロボットとしても開発され話題になりました。

そして今、さまざまな癒し系のロボットが登場し、AIBOもaiboとして再登場しています。初代AIBOは250,000円、新しいaiboが、198,000円なのだそうです。機能はもちろん進化し、限定販売でなくなっています。

癒し系家庭用ロボットには、次のような仲間がいます。

 

ソフトバンクのPepperは、アプリをダウンロードして使用。

300種類もあるアプリケーションからお好みのものを選んでダウンロードするだけで、さまざまな機能が楽しめます。さらにプログラミングの専門知識がなくてもパソコン画面で視覚的に見ながら自分仕様のPepperにカスタマイズできます。顔を覚えあいさつしてくれ、写真を写してそれをアルバムとして見ることもできます。インターネットと接続してクラウドを通じ、機能が追加・改善されていくので、どんどんできることが増えていく、まさに成長するロボットです。価格:198,000円(税別)

 

店頭などでもおなじみのPepper。出典: softbank ロボット

 

ソニーのaiboは、チョコにキャラメル・ブリュレ。

一緒に甘い時間を過ごして欲しい、そんなメッセージが込められたaiboのカラーリングとネーミング。表情が豊かでいきいきとした動きも特長です。充電が切れそうになると自分で充電しに行きます。また、スマホでaiboの設定や管理ができるところが、以前のAIBOと違う点です。アプリでaiboの気持ちを知ることもできるそうです。価格:198,000円(税別)

 

 

進化したaiboに会えた。出典: sony aibo

 

GROOVE wXのLOVOTは、数々のデザイン賞を受賞。

ラスベガスで毎年行われる家電の見本市「CES 2019 The VERGEでBEST ROBOT賞を獲得するなど、受賞歴が多いLOVOT。可愛い表情に温かみのある素材感、そして完璧なロボットではなくちょっと残念なところもある愛すべき存在です。人間の代わりに仕事をするのではないため、間違いが許されるAIで失敗から学んだ経験がプラットホームに蓄積されるがゆえに大きな進化が期待されます。単体でももちろん楽しめますが、2体、3体と揃えるとコミュニケーションが始まっておたがいにわかり合い、優しい関係が築かれていきます。価格:299,800円(税別)

愛らしい表情で癒してくれる。出典: GROOVE X

 

NTT東日本のSotaは、仕事を手伝ってくれる。

友だちになってくれるだけでなく、仕事も手伝ってくれるのが、NTT東日本のロボコネクト用のロボットSotaです。どんな仕事をしてくれるかというと、店頭でのお客さまの呼び込み、受付や案内、そしてプレゼンテーションまでしてくれます。また、外出先からSotaのカメラを通じて離れた場所から部屋の様子を確認したり、対話をすることもできます。価格:145,000円(税別)

家でも職場でも頼りになるSota。出典: NTT東日本

 

デアゴスティーニのRobiは、世界で1番売れた?!

2013年に発売されて以来、約12万体も販売されたRobiがパワーアップしたのがRobi2です。Robiは毎週発売される部品を購入して組み立てるタイプでしたが、完成が難しい人もいたようです。現在販売されているRobi2は完成品です。友だちになって英会話やボードゲームを楽しむことができます。価格:198,000円(税別)

Tシャツが似合う! 特典Tシャツ付きあり。出典: DeAGOSTINI SELECT SHOP

 

富士ソフトのPALTOは、離れて暮らす家族の様子を教えてくれる。

PALTOができることのひとつに、日記をつけるというのがあります。日々のできごとを文章化した日記をスマホに送ることができます。ギフトパッケージというプランがあり、例えば遠くでひとり暮らしをする親に贈ると、PALTOの日記を通して毎日の様子をスマホで知ることができるのです。PALTOのできることの中でもうひとつ注目したいのは、“気を使う”です。状況に応じて、こちらの小さな動きや微妙な言葉の表現も把握して気持ちのよい返答をしてくれます。ダンス、体操、落語、ゲームも得意でそんな特技を生かして介護施設などでの活躍しています。価格:ギフトパッケージで348,000円(税別)

ひとり暮らしの離れて暮らす家族を見守ってくれる。出典: PALRO

 

学習のためのロボットは、自分で作る?

2020年から小学校でのプログライング教育が必須化する、そんなニュースに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。文部省の資料によりますと、これからの時代には、重要な情報活用能力を育成することと、情報活用の基礎となる情報手段の特性を知り、情報の適切な扱いを理解するためのプログラミング教育を行うことが必要なのだそうです。小学校だけでなく、中学校、高校でも順次授業に取り入れられていきます。

家庭用ロボットの世界ではすでに、プログラミングが学べる学習ロボットが人気です。中には全世界で累計販売台数が50万台を超えるものもあります。どんなロボットがいるのかいくつかご紹介しましょう。

 

makeblokのmBotは、全世界で50万台が活躍。

小学校での必須化で注目されるプログラミング教育が自宅でも学べるロボット、mBotの魅力は子どもの興味ある分野を明確にし、その興味を深く追求する楽しみを知るきっかけを与えてくれるところです。ブロックを組み立てる楽しさ、プログラミングを体験するおもしろさ、そして自分で完成したロボットを操作して遊ぶ喜びが体験できます。さらに拡張パックで進化させるのも可能です。

大人も試してみたくなります。価格:18,480(税込 参考価格)

8歳以上、12歳以上、15歳以上があります。出典: KENIS

 

アーテックのaliloは、3歳からのプログラミングトイ。

遊びを通してプログラミング的な思考を身につけることを目的としたおもちゃです。踊ったり、走ったり、話したりする、コロンとした可愛い本体と並べて使うパネルがセットになっています。パソコンは不要なので、自宅にパソコンがなくても楽しめますが、スマホで無料アプリをダウンロードしてさらに遊びを広げることもできます。価格:19,980円(税別)

ねたり、ウインクしたり、時には怒ったりすることも。出典: alilo

 

makeblockのcodey rockyは、AIが遊んで学べる。

次世代のプログラミング学習ロボットとして登場しているのが、コーディーロッキーです。同じmakeblockのmBotは組み立てるタイプですが、こちらはすでに完成しています。着脱可能なコントローラーのコーディーとコーディーを運ぶ車のロッキー、この二つで成り立っています。楽しくAIを体験しながら子どもの年齢や学習段階に合わせてプログラミングを学習できるところが魅力です。価格:15,180円(税別 参考価格)

可愛いボディに未知なる可能性。出典:ROBOT LIFE

 

※価格はそれぞれ基本的に本体価格です。セット価格もの、別途月額料金がかかるものもあります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

 

家庭用ロボットは、便利な家電?

家庭用ロボットとして最も浸透しているのは、「ルンバ」などの掃除機ロボットではないでしょうか。ルンバは2002年に登場以来、機能が進化し、今では自動充電、自動再開、部屋の環境を学習しての掃除、ブラーバという床拭き機と連動して床全体の拭き掃除を行うなどが、可能になっています。自動的に掃除をしてくれる便利さだけでなく、丸いフォルムのコミカルな動きの楽しさも人気を得た理由のひとつでしょう。

 

家事ロボット、掃除の次は?

掃除以外の家事をこなせるロボットとしては、アバターロボットと管理システムによって、遠隔操作で家事を行う「ugo(ユーゴー)」が、開発され、今年2020年には、発売される予定だそうです。ugoによって行われる家事は、洗濯や整理整頓などですが、できるだけ要望に応えてさまざまな要望に細かく対応ができるよう開発されるようです。連続稼働時間は4時間、その間に必要な家事を行います。プライバシーや個人情報が守られる設計です。例えば、下着類や書類は見えないようになっているそうです。

さらに画期的なのは、レンタルによって利用されるシステムで月額20,00025,000円程度で利用できる予定になっています。通常の家事代行で同様のサービスを利用すると会社によって差がありますが、通常は50,000円〜100,000円かかるといわれているのでそれよりは低価格での利用が可能です。夫婦ともに働く家庭やシングル層、高齢者世帯でも活躍が期待されます。

 

自分の代わりに動いてくれる、アバターロボット。

遠隔操作によって動いてくれるのが、アバターロボットです。実際にその場所に行かなくても、自分の代わりに指定の場所で自分の操作に従って行動してくれます。人間の操作で動くアバターロボットは、AIの搭載で動くのではありません。AIで進化する世界がある一方で、人間の感性や知能、思考などをそのまま活用することを重視した技術開発も進んでいるのです。

家庭用ロボットは、これからますます進化して身近になっていくでしょう。自分の毎日を快適に楽しくするために、大切な人を見守るために、あるいは子どもたちの未来へのプレゼントにも良いかも知れませんね。

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